ルートカルチャーがつくる鎌倉発の新しい舞台作品

canon2012

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
2013年最初のポストは、ルートカルチャーがつくる新しい舞台作品についてのお知らせです。

舞台作品としては『Hold the Clock: 根の国のギャングたち』(2010年 橫浜公演)に続いて2作めとなる今回の作品は、鎌倉出身の女優、鶴田真由さんと、同じく鎌倉出身でメンバーの俳優、井上幸太郎の男女による二人芝居。演出に、井上が度々出演している劇団「ポかリン記憶舎」を主宰する明神慈さんを迎え、昨年夏頃から月1度ほどのペースで顔を合わせ、じっくりと鎌倉発の作品制作に取り組んでいます。先日は、公演の成功を祈願して、鶴岡八幡宮→鎌足稲荷神社→亀ヶ岡八幡宮へ、演者とスタッフで初詣のお参りをしてきました(その時の写真も下に掲載します^^)。

本公演は北鎌倉・浄智寺にて今年5月を予定。チケットなど詳しい情報は詳細が固まり次第こちらのウェブサイトなどでご案内いたします。なお、本公演に先立ち、昨年末に関係者に向けたプレビュー公演を行いました。その模様を「鎌倉INFO」さんにご掲載いただきましたのでぜひご覧ください。(プレビュー公演写真 by 志津野雷)

ルートカルチャーが作る鎌倉発の新しい舞台、どうぞお楽しみに!

ルートカルチャー meets 鶴田真由
「花音: Canon」公演予定

日程: 2013年5月18日(土)・19日(日)
会場: 北鎌倉・浄智寺 書院(鎌倉市山ノ内1402 北鎌倉駅徒歩10分)

[キャスト・スタッフ]

IMG_0857作・演出    明神慈
ドラマトゥルク 山岸清之進
出演      鶴田真由 井上幸太郎
音楽      瀬藤康嗣
照明      仲西祐介
衣装      大西裕也
制作      襟川文惠+ROOT CULTURE

主催      ROOT CULTURE
特別協力    浄智寺

「花音: Canon」は、クリエイティブチーム、ルートカルチャーが、鎌倉外のアーティストを招いて作品制作を行う“meets”シリーズ第2弾です。

IMG_0837

kamatari

鎌足稲荷神社にて。鎌倉という地名はここに由来するとか。「火」の神様、鎌倉の鶴岡八幡宮と対になる「水」の神様、逗子の亀岡八幡宮。火と水の間を取り持つのが「釜」=鎌足稲荷神社!ということで、この3つの神社を巡る参拝で、公演の成功を祈願しました。

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