ABOUT ROOT CULTURE

ルートカルチャーとは

2006年より鎌倉出身・在住のアーティスト・クリエイターが集い、音楽・アート・文学・ダンス・シンポジウムなどジャンルを横断するイベントやワークショップなどを開催し、鎌倉ならではの文化活動を行っています。地域間交流(インターローカル)活動にも積極的に取り組んでおり、ニューヨーク、パレスチナ、福島、伊勢、益子など、国内外のローカルな文化団体との交流もさまざまな形で行っています。

これまでの活動履歴

2006年5月に鎌倉・妙本寺にて、新しいスタイルの野外音楽/アートフェスティバル「新月祭」を開催、同年10月にNPO法人として認可を受けました。地域に根ざした文化的交流の場づくりを目指し、これまでに鶴岡八幡宮・鎌倉宮・妙本寺・光明寺・浄智寺・鎌倉文学館などを会場に、音楽・アート・文学・ダンス・シンポジウムなどジャンルを横断するイベントやワークショップを開催しています。

「ルートカルチャーmeets」シリーズでは、演出家や女優をコラボレーターに迎えて舞台作品を制作し、国内外で公演を行っています。2009年からニューヨーク在住の演出家ヨシコ・チュウマと協働で「Hold the Clock: 根の国のギャングたち」など舞台芸術作品を制作して国内では鎌倉・横浜・逗子・福島で、また国際交流基金の支援を受けニューヨーク、ルーマニア、ヨルダン、パレスチナなど海外での公演を行いました。また2013年には鎌倉出身の女優・鶴田真由との協働で浄智寺にて舞台作品「花音(カノン)」を制作・公演。この作品は伊勢・別府・益子などで、それぞれの街の芸術文化団体と共同製作で公演を行いました。

その他にも2011年から神奈川県立近代美術館鎌倉館において喫茶室renconを運営(2013年3月まで)し、またフリーペーパー「ROOT CULTURE」(計4号)や、近年の活動をまとめた冊子「√」01号を発行するなど、その活動の幅は多岐に渡ります。

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MISSION

植物を大地に固定させ、養分を吸収する「根(=ルート)」。
鎌倉の文化と地域と人のために、鎌倉の地に根を張り新しい「文化的交流の場」をつくることを目指して、ルートカルチャーは生まれました。
古いものと新しいもの、自然と文化が共存する街・鎌倉の持つ魅力を再発見し活性化してゆくため、ルートカルチャーはプランを考え、行動してゆきます。

いままでの フェス・イベント・展示など
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
9月 ルートカルチャー meets 鶴田真由「花音」 最終公演 鎌倉・鶴岡八幡宮(制作)
9月 ルートカルチャー meets 鶴田真由「花音」 栃木・益子「土祭」(制作)
8月 鎌倉[海と文芸]カーニバル 鎌倉海浜公園
3月 シンポジウム「オープン!扇湖山荘:修復ツーリズムによる維持と活用」 鎌倉・旧扇湖山荘(共催)
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
12月 「インターローカル・セッション:失われた1ページ」ヨルダン巡回公演
10月 ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート マントラセッション 鎌倉・光明寺(共催・制作)
7月 親子であそぼう!たいこのワークショップ(協力)
6月 FOR座REST 福島市・民家園(企画協力・後援)
5月 インド音楽 ホーム・コンサート
3月 ヨシコ・チュウマmeetsルートカルチャー「Hold the Clock: 根の国のギャングたち」福島・鎌倉公演 西御門サローネほか(共催・制作)
2月 ヨシコ・チュウマmeetsルートカルチャー「Hold the Clock: 根の国のギャングたち」横浜公演 象の鼻テラス(共催・制作)
2009年
2008年
2007年
2006年
法人概要

名称 特定非営利活動法人 ルートカルチャー
設立 2006年10月10日 神奈川県指令県総協第1172号
役員
理事長 瀬藤康嗣
副理事長 勝見淳平 山岸清之進
理事 礒部謙介 伊藤喜剛 井上幸太郎 墨屋宏明
監事 小野光輔 中西幸子