鎌倉アートフォーラム第2回の模様と第3回のお知らせ

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ROOT CULTURE presents鎌倉アートフォーラム第2回「アーティストがギャラリーに求めるもの」は盛況の内に終了しました。ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございます。

若手で注目の現代作家、逗子在住の栗林隆さんを招いて行われた今回のアートフォーラムでは、和室に座っての座談会風の会場にて、アーティストの立場 から、普段の創作活動での考えや、海外との比較から現在の日本のアートシーンに対する想いを熱く語っていただきました。地元で活動するアーティストやギャ ラリー運営者などを中心とした参加者のみなさんからの質問も多数寄せられ、関心の高さが伺えました。さらに長い時間でもっとじっくり聞きたいという声もち らほら。作品を鑑賞できる展覧会だけでなく、こうした議論の場を持つことの意義も再確認でき、ルートカルチャーにとっても大変有意義な時間となりました。

さて、次回のアートフォーラムは、日本でも最も活発に活動しているアートNPO、ANJから相馬千秋さんをお招きし、「地域とアートの連携」というテーマで語っていただきます。

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第3回 「アートと地域の連携~その可能性を探る」 講師:相馬千秋(アートNPO職員)

国内外各地で行われているアートイベントの実例をもとに、鎌倉のアートシーンを活性化させるために必要なこと、問題点などを探ってゆきます。

日時 2007年12月16日(日) 18:30~20:30
会場  鎌倉生涯学習センター 3F 和室
参加費 2000円

■相馬千秋(そうま・ちあき) プロフィール
フランス・リヨン第二大学院でアートマネジメントを専攻後、現場での活動を経て、2002年よりNPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)勤務。 東京国際芸術祭(TIF)では、国際プログラム担当として演劇・ダンス公演の企画・制作、シンポジウムや国際ネットワーク事業を多数手がけている。また 2006年より横浜市の舞台芸術創造拠点「急な坂スタジオ」のディレクターを兼職。

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